ファッションの基礎知識を身に付けて、それなりの装いができるようになってくると、もうワンランク上の着こなしをしてみたくなりますよね!
そんな時は、同系色コーディネートがお勧めです。
同系色コーディネートと聞くと、凄く難しいイメージがありますが、ポイントさえおさえれば簡単にできてしまうんですね!
今回のブログでは、同系色コーディネートを完成させるポイントを2つお伝えしますので、参考にしてみてください。
カラーはグレーや白がお勧め
同系色コーディネートを組む時に悩むのがカラーです。
ここで選ぶ色を間違えてしまうと難易度が上がってしまいますので、最初はグレーや白を使う事をお勧めします!
なるべく淡い色で合わせていくとまとまりやすいです。
慣れてきたらネイビーにも挑戦してみましょう!
ネイビーでコーディネートする場合は、各アイテムの色の彩度(鮮やかさ)は合わせて、色の明度(明るさ)に変化を付けて行くとお洒落です。
全てブラックのアイテムを使った同系色コーディネートには注意が必要です。
ブラックは何にでも合わせやすく、無難でとても扱いやすい色なのですが、全てブラックで統一してしまうと、コーディネート全体が重くなり過ぎてしまい、一本松間違えると野暮ったい印象になってしまいます。
ブラックは使いやすい反面、意外と難易度が高いアイテムという事を覚えておきましょう!
小物で違う色を加える
同系色でコーディネートを組んだ後に必ず取り入れて欲しいのが小物です。
ハットやバック等の小物で一点違う色を加えるだけでお洒落上級者に見せる事ができますよ!
こんな時に重宝するのがクラッチバッグです。
以前の記事でもお伝えしましたが、洋服感覚で何色か持っておくととても便利です!
いつもと気分を変えたい時や、モノトーンでコーディネートを組んだ時のアクセントになるだけでなく、見た目もスタイリッシュでお洒落です。
コーディネートを淡い色で合わせている場合は、濃い色のものを合わせてもいいですね。
全体のバランスをいい感じに引き締めてくれるはずです。
ネイビー等のダークトーンでまとめた場合は、赤等の明るい色のアイテムを加えると一気に重いイメージを払拭する事ができます。
この時、色の彩度を合わせるとコーディネート全体がよりまとまって見えます。
最後に
いかがでしたか?
同系色コーディネートは、ポイントさえおさえれば驚くほど簡単に構築できてしまう事がお分かり頂けたかと思います。
同系色コーディネートは上級者向けのイメージが強いテクニックですので、これをマスターするだけでも一気にワンランク上の感じを演出できます。
それと同時に上品でエレガントな雰囲気を醸し出す事もできますので、是非挑戦してみてください(*^^*)