昔からファッションと音楽には密接な繋がりがあるのですが、ファッションにこだわりがあり、音楽も好きという人は多いのではないでしょうか?
私も昔から音楽はよく聞くタイプで、聞いている音楽のジャンルに合わせた装いをしている時期もあり、特に10代後半~20代半ばまではファッションに音楽の影響をかなり受けていましたね。
好きなアーティストが好んで着ているブランドの服を買ったりもしていました。
それから大人になるにつれて、その場に相応しい装いを求められるようになると、いつでも自分の好きな系統の服ばかりは着ていられない訳ですが、普段からどんな音楽を聞くかは自由ですよね!
今ではスマホでもかなりいい音質で音楽が聞ける時代です。
昔よりも更に、音楽を身近に感じられるようになったのではないでしょうか?
そして、よりクオリティの高い音質を求めた時に大事なのが、ヘッドフォンやイヤフォンのグレードです。
安価な物と質のいい物とでは、全然音の良さが違ってきますので、なるべく良いものを選びたいですよね!
今回は、最近購入したヘッドフォンが音質だけでなく、ファッションの観点からも優れていたのでご紹介します。
目次
B&O PLAY Beoplay H8iとは?
今回私が購入したのは、B&O PLAY Beoplay H8iという新製品です。
こちらの製品はSONYやオーディオテクニカの物と比べると、家電量販店等でもあまり見掛ける事が無いため、知らないという人も多いはずです。
私も昔からSONYの製品ばかり購入していたので、詳しくは知りませんでした。
しかし、このヘッドフォンの存在を知ってからいろいろ調べてみると、かなり歴史のあるブランドという事がわかりました。
詳細はこちらからご覧頂けます。
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創業期は1925年で、当初から革新的な技術と美しいデザインで世界中の人々を魅了してきたブランドなんですね!
ニューヨーク近代美術館にコレクションされている事からも、品質の良さだけでなく、デザインの美しさにも定評がある事がわかります。
音質で選ぶなら断然ヘッドフォン
私は、普段から外出時はもっぱらイヤフォン派でした。
理由は、とても小さく持ち運びしやすい点と、髪型が崩れないという点です。
これはイヤフォン最大のメリットでもありますよね!
バックの中でかさばらないのもかなりありがたいです。
しかし、直接耳の中で固定する形状から、ずっとイヤフォンで音楽を聴いていると耳が痛くなって来るというデメリットもあるんですよね!
ヘッドフォンに比べて小型なので、音質が劣ってしまうのも当然です。
ですので、より快適に聞ける高音質を求めていくと、ヘッドフォンが欲しくなってくる訳です。
ヘッドフォンもファッションの一部
ヘッドフォンは非常に沢山の種類があり、カラーバリエーションも豊富です。
音の良さだけで選ぶのであれば、ある程度商品を絞る事ができるのですが、ヘッドフォンは頭に装着する物なのでかなり目立ちます。
ヘッドフォンをファッションの一部としても捉えると、なるべくどんな装いにもマッチする、上品なデザインのものがいいですよね!
B&O PLAY Beoplay H8i は非常にシンプルなデザインですが、とても洗練されていて美しいく、カジュアルな装いからフォーマルな装いまで違和感無く合わせる事ができます。
この恩恵はかなり大きいですよ!
どんなに完璧にスタイリングができていたとしても、ヘッドフォンの色が装いとミスマッチでは全体的にアンバランスな感じになってしまいますし、カジュアルなシーンでは良い感じでも、フォーマルウェアとの相性が悪く、ヘッドフォンだけが浮いて見えてしまっているパターンも多いからです。
イヤフォンよりもヘッドフォンの方が目立つというのは、メリットでもあります。
せっかく質のいいイヤフォンを購入したとしても、イヤフォンはあまり目立たないので、ファッション的なテンションの高騰感はありません。
その点ヘッドフォンはファッションの一部として捉える事ができる為、身に付けていてテンションも上がりますよね!
更に、外出先で高音質な音楽を聞けるのであれば一石二鳥です。
ヘッドフォンは装いのアクセサリーとしての役割もあるので、音質もさることながら、デザインにも妥協はできないのです。
B&O PLAY Beoplay H8iのレビュー
デザイン
言うことありません。最高です!
このヘッドフォンのデザインは、他のメーカーのヘッドフォンとは一線を画しています。
私がヘッドフォンに求める性能は、
・Bluetooth搭載でワイヤレスである事。
(一度ワイヤレスに慣れてしまうと、なかなか有線には戻れない為)
・ノイズキャンセリング機能が付いている事。
(電車等での移動中や、騒音の激しい街中ではノイズキャンセリング機能はマスト)
・音質がいい事。
(わざわざヘッドフォンを使用するのに、ワイヤレスといえど音質が悪いのは有り得ないから)
です。
しかし、この3点を全て満たしているヘッドフォンに共通して言えるのは、どれもデザインがゴツくてスタイリッシュではないという点です。
ヘッドフォンに限らず、私はどんなに高性能なものであったとしても、デザインが気に入らないものは購入しない事の方が多いです。
その理由は、デザインが好きで購入したものはどれも愛着が湧きますし、使用する時のテンションが全然違うからです。
B&O PLAY Beoplay H8i は、上記の3つの点を満たしていながら、本革やアルミ素材の使い方がとても素敵で非常に高級感があります。
それでいて嫌らしさが全く無く、とても上品な雰囲気に仕上がっているのでとても気に入りました。
音質
最初はBluetooth搭載のワイヤレスヘッドフォンで、ここまで音質がいい事は想像していませんでした。
しかし、実際に使用してみると、高音域から低音域まで美しい音の粒を感じ取る事ができました。
一番驚いたのは、今まで聞き取れていなかった音まで聞こえた事です。
ボリュームに頼って迫力を出さなくても、音の空間の広がりを感じる事ができ、鮮明でクリアなサウンドに包み込まれる感覚に浸る事ができます。
迫力を重視するあまり低音域を強調した製品や、高音域に特化した少し尖った製品も多い中で、ここまで全ての音域をバランスよく、美しく再生できるワイヤレスヘッドフォンはなかなか無いのではないでしょうか?
更に、ノイズキャンセリング機能を使えば、周囲の雑音はほとんど入ってきません。
この機能があるだけで、音楽の世界に集中する事ができますし、無駄な雑音が減る分、音質の良さは飛躍的に向上しますよね!
低音域や音のボリュームに頼る事のない、圧倒的な迫力を体感する事ができます。
使用感
着け心地は、最初は側面の締め付け感が少しあったのですが、使用していくうちに馴染んで来ました。
イヤーパッドの部分が上質なラム革素材なので、しっとりとしていてとても柔らかく気持ちがいいです。
操作性に関しては、耳元のボタンで音量調節や選曲などができ、ボタンのフリックで外部の音を取り入れたり、ノイズキャンセリング機能のオンオフが出来てとても便利です。
この辺りの操作性は未来的でかなりスタイリッシュに感じました。
総評
Bluetoothワイヤレス、ノイズキャンセリング機能搭載のヘッドフォンで、ここまで音質が良く、デザインも洗練されたものはなかなか無いのではないでしょうか?
更に、通話機能も搭載されてますので、スマホとの相性も抜群ですね。
バッテリーの持ちが30時間なのもポイントが高いのですが、バッテリー自体を交換する事も可能なので長く使う事ができます。
価格的に高級ヘッドフォンになりますが、洗練されたデザインや音質、全体的な高級感や耐久性を考えると、価格分の価値は十分にあると思います。
最後に
世の中は沢山の物やサービスで溢れています。
それもかなり高いレベルで。
そこで大切になってくるのがビジュアルなんですね!
例えば、Apple社の製品がここまで世界中で愛されているのは、その革新的な技術力だけではなく、製品のデザインの良さもかなり影響していると思います。
私がB&O PLAYのヘッドフォンを手にしたのも、デザインが良かったからです。
だからこそ、その製品についてよく調べましたし、実際にその性能の良さも知る事ができました。
デザインが微妙であれば、きっと気にも止めなかったはずです。
実はこれ、人にも同じ事が言えるんですね!
身なりがきちんとしていない、全く清潔感の無い人の事を、もっと良く知りたいと思うでしょうか?
人は中身が重要なのは勿論なのですが、外見がきちんとしていないだけで、どんなに魅力的な内面だったとしても、それを見てもらう機会を逃します。
そんな事にならない為にも、どんなに歳を重ねても、外見にもきちんと気を配っていけたら素敵ですね。
こちらは今回ご紹介した製品の公式ホームページになります。
スタイリッシュなアイテムをお探しの方は、チェックしてみてください。