長年愛用したコインケースが古くなってきたので、GANZOのコインケースを購入しました。
今回は、その使用感やコインケースを持つ事のメリットをお伝えします!
まずはGANZOの簡単なご説明から
「GANZO(ガンゾ)」とは?
出典:http://www.ganzo.ne.jp/
ガンゾの名前の由来は、イタリア・フィレンツェ地方の方言で「いいね!」に近い意味の俗語から来ています。
その名の通り
「GANZO(ガンゾ)」は、製造工程で一切妥協することなく“本物”を追求したブランドなのです。
GANZOの製品は日本の職人の手によって一点一点魂を込めて作られているのですが、手取った人が使い込む事によって、エイジングを重ねて唯一無二の逸品となる事を想定して作られているのがいいですね!
私自身このコンセプトには凄く共感できます。
手に取った瞬間はまだ完成品ではなく、使う人と共エイジングを楽しみながらに逸品に育てて行くなんて、とても素敵な考え方だと思います。
使用する楽しみは勿論あるのですが、より愛着がわき、ずっと大切使いたくなりますね!
いろいろなコインケースがある中で、ガンゾのCALF DEER2 (カーフディア2)にした理由は、触った時の上質で柔らかい質感と、薄さです。
コードバン(馬の臀部から採れる皮革)の物よりもよりも柔らかくて薄いものが欲しかったんですね!
素材はカーフ(子牛)で、オイルを含ませてなめし(毛皮の毛を取り、脂肪を除いて柔らかくする事)、さらにシュリンク(収縮)を施すことでディアスキン(鹿革・山鹿レザー)のような柔らかな風合いを醸し出しています。
一見繊細に見えますが、手に取ると上質な革で非常に丁寧に作られていて、間違いなく持ち主とともに歳を重ねることが可能な製品に仕上がっていると感じました。
そもそもコインケースって必要なの?
という声も聞こえて来そうですが、これは完全に好みですね^^;
私は普段長財布を使っているのですが、小銭は必ず専用のコインケースに入れています。
こうする事の一番のメリットは、財布の劣化がおさえられて長持ちするという点ですね。
元々良いものを長く使いたいタイプなのですが、小銭を専用のコインケースに入れるようになってから長財布の劣化はほとんどありません。
会計時も意外とスマートですよ!
分けていると一見めんどくさそうですが、長財布に元々付いている所に小銭を入れるよりも出し入れが断然楽ですね。
これは使っているメイン財布のタイプによっても異なりますが、ラウンドジップ等の厚めの財布を使わない人でしたら分かるはずです(笑)
折り畳めばお札も入るので、ちょっとそこまでって時にも便利!
長財布はスマートでカッコいいのですが、持ち運ぶとなると、どうしてもバッグが必要になります。
その点コインケースであればポケットにスッと入れる事ができますね!
基本的に支払いはクレジットカードや電子マネーが多いのですが、どちらも使えない場面はまだまだあるので、ちょっとした用事で出掛ける時等、身軽になりたい時にも重宝しています。
使用していくうちにどの様な風合いに変化して行くのか、今から楽しみです(*^^*)