「カバンは相棒」
その日のスタイリングのアクセントとなり、目に付きやすく自分の第二の顔と言っても過言ではないでしょう。
そんな「最高の相棒」にあなたはどんな物を選んでいますか?
「素敵なオトナの男性プロジェクト」第2弾という事で今回のテーマは「カバン」です。
男性は女性と違って何個もカバンは持ってないと思いますが、出掛ける用途やシーンに合わせて持つカバンの種類を変えるべきだと思います。
何故なら、カバンにもTPOがあるからです。
その中でも幅広いシーンで使えるカバンは男性に取ってとても重宝するアイテムになりますよね!
今回は、ビジネスシーンやカジュアルシーンどちらにも使えるカバンを、私独自の解釈も合わせご紹介したいと思いますので、是非参考にしてみてください。
◆PELLE MORBIDA◆
出典 http://bit.ly/2kQIH73
「柔らかな肌(革)」をイタリア語にしたこのブランド名。
私もPELLE MORBIDA(ペッレ モルビタ)愛用者の一人です。
その名の通りなめらかで柔らかな温かみを感じられるシュリンクレザーは上品でリッチな風合いを醸し出してくれます。
ブランドコンセプトは船旅を楽しむ「クオリティ オブ ライフ」を求める成熟した大人たち。
そんな優雅な客船の旅を演出するアイテムとして、遊び心ある「ホイッスル」がネームタグとともにスタンダードアイテムには付属しています。
「メイドインジャパン」を大切に日本人職人により造り出された良質で上品、丁寧で丈夫な製法技術。
時代や流行に流されるのではなく、バランスよく現代感覚を取り入れたグローバルスタンダードを追求。
いつの時代でも通用するシンプルで使いやすく美しいデザインに
耐久性や機能性も兼ね備えています。
画像に使っているカバンは私も持っているカバンです。
上品で形もドレス寄りなので仕事用にもプライベートにも使うことが出来て大変重宝しています。
内側の生地には高級素材の「マイクロライトスエードシリコンウォッシュ」を使用しています。
とても触り心地よく細部に渡って使い手の事を気遣っているブランドだなと本当に惚れ惚れしてしまいます。
そんな遊び心と日本人らしい「おもてなし心」の詰まったカバン。
このカバンを持ったあなたは最高の相棒を手にいれたオトナの男性です。
◆Daniel&Bob◆
出典 http://bit.ly/2kQC4lh
Daniel&Bob(ダニエル&ボブ)と言ったらビジネス、カジュアル共に有名なのはトートバッグです。
シンプルで上品かつ高級感あるルックス。
カジュアルのイメージが強いトートでもビジネスシーンにも難なく対応出来るのが最大の特徴です。
ですが私は「クラッチバッグ」を持ってますよ笑
百貨店で見付けた時、見た目で分かる革の美しさと上品さ、そして手に取ったしっかりした良質さに心が踊りました。
派手なプロモーションを一切行わない職人気質なメーカーなので日本国内での知名度はあまり高くないかもしれません。
私も百貨店で見付けるまで「Daniel&Bob」を、そしてその魅力を知りませんでした。
ですがその品質の高さには定評があり、ファッション通な方や革製品の愛好家等、「知る人ぞ知る」一流ブランドの代表格なのです。
1976年にイタリアはフェラーラという町で生まれたこのブランド。
元々は一本のベルト作りからスタートし、現在ではレザーアクセサリー、バッグにまで至る正に革製品のプロフェッショナルです。
その素材の良さを伝えずには「ダニエル&ボブ」は語れないです。
ヴィンテージ加工を施した「バケッタレザー」に、一点一点手作業でアイロンをかけ独特なシワ感を演出した「ローディー」をはじめ、どのモデルにも高品質で手の込んだ素材を使用。
そのシンプルなデザインながらも唯一無二の存在感を放つ革製品の数々に圧巻とは正にこの事。
魅力的なシルエットに手を伸ばさない人はいないはずです。
「普通過ぎじゃ物足りない」
だけどきちんとしたデザインの中にもオリジナリティが欲しいと思う方は多いはず。
ブランドコンセプトは経済性と実用性を重視した、シンプルな生活の中にある「価値」と「スタイル」を追求し続け、
「モノを蓄えるのでなく、大切なものだけに絞り込むことで良質な生活を謳歌できることを伝えていきたい。」
と掲げ、時代を超えて愛される物造りに数多くの人々を虜にし続けています。
もちろん私もその中の一人です。
このブランドコンセプトは正に私が人生において大切にしている考えと一緒です。
あなたももう手に入れる「相棒」は決まったのではないでしょうか?
その圧倒的な革の違い。
本物を手にしたあなたは真のオトナな男性ですよ。
◆aniary◆
出典 http://bit.ly/2kQIr84
aniary(アニアリ)は造語で、
「An ideal and reality(理想と現実)」から生まれました。
最大の魅力はオールメイドインジャパンにこだわった物造りにも関わらず、その価格帯が他の国産革製品ブランドよりもやや低めな所。
働き盛りの若い方々でも良質な物に手を伸ばせる所がいいですよね。
カバンの特徴は正に柔らかさ。
特に私のオススメはしなやかでシットリ、クタッとした牛革で、手に馴染む印象のアンティークレザーが用いられたカバンです。
カジュアルシーンでも使い勝手が良いトートバッグやボディバックの人気が高いです。
使い込むうちにできるキズやシワもエイジングとなり、味わい深く長く使える所は相棒にもってこいですね。
アニアリのカバンはカジュアルシーンにももちろん、実用性高くシンプルで軽いという事もあり、ビジネスシーンでも多く活躍しているそうですよ。
また、カラーバリエーションが大変豊富というのもこのブランドの大きな特徴です。
年に二回は新作がリリースされて、新しいデザインはもちろん、新色や新しいレザーなども追加されるそうです。
自分だけのオリジナルカラーを見付けられるとより一層愛着が湧きますよね。
まだ歴史の浅いブランドではありますが、
「常に理想を追求する姿勢を持ち続け、常に現実を意識した製品を提案していく」
とまさにこれからの革製品ブランドを担う、誠実さの中にも勢いのあるブランドコンセプト。
良心的な価格帯でオリジナリティーも出せるなんてこんな素晴らしいブランド他にはないですね。
一味違った自分だけのカバンをもつあなたはオトナな男性ですね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
長く使える素敵な相棒を見付けて、深みも味わいも自分自身の成長も合わせてエイジングを楽しんでいけたら素晴らしいですね。
ご参考になれば幸いです。