ジーンズは誰もが1本は持っていると言っても過言ではない、ファッションの定番アイテムですよね!
普段は仕事でスーツを着ている人も、休日にはジーンズを穿く事は多いはずです。
今回は、そんなジーンズをセンス良く着こなす為のポイントをお伝えしますので、是非参考にしてみてください!
デニムはカジュアル度の高いアイテム
まず、デニムはカジュアル度の高いアイテムという事を頭に入れておかなければなりません。
センス良く見えるファッションを分析すると、カジュアルなアイテムときれいめなアイテムを組み合わせている事が多いです。
あなたがジーンズを穿く時、どのようなアイテムと組み合わせますか?
Tシャツやパーカー、スニーカー等と合わせていたら、このコーディネートは全身カジュアルなアイテムのみで構成される事になります。
実はこれがジーンズスタイルが決まらない理由だったりします。
20代の若い頃であれば、このような全身カジュアルスタイルでも似合ってしまってしまうのですが、30歳を過ぎた大人になると、学生のようなファッションに見えてしまう事が多いです。
ジーンズを穿く時は、スニーカーをローファーに変えたり、Tシャツやパーカーをシャツやジャケットに変えるとバランスが取りやすいです。
コーディネートにハット等のきれいめな小物を取り入れてみるのもお勧めですよ!
もちろん着ていく場所によっては全身カジュアルな装いが正解な場合もございますが、ジーンズをセンス良く着こなす方法として有効なので、1つのファッションテクニックとして覚えておきましょう!
きれいめなコーディネートにジーンズをプラス
ジーンズをセンス良く着こなすには、全身全てカジュアルなアイテムで揃えるのではなく、きれいめなコーディネートにジーンズをプラスするくらいが丁度いいです。
何故なら、ジーンズは元々作業用のパンツであり、かなりカジュアル度が高いアイテムだからです。
ですので、他がきれいめなアイテムで構成されてると、コーディネートに程よい抜け感(リラックス感)が生まれてセンス良く見えるんですね!
全てきれいめなアイテムで構成した時の「キメキメ感」(キザな印象を与えやすく、女性受けが悪い)を和らげる効果もございますので、とても重宝しますよ!
同じ色よりバリエーションを
ジーンズを毎年購入していると、同じような雰囲気の物を揃えてしまう事があります。
私はインディゴブルーのジーンズが好きなのですが、気が付いたらブルーばかり買っていたという経験がございます(笑)
1つ1つ微妙に色落ち具合や風合いが違っていたとしても、周囲から見たらいつもブルーデニムを穿いている印象にしか映りません。
それよりも、ブルーを持っていたら今度はホワイトやブラックのジーンを購入した方が装いのバリエーションも増えますし、よりお洒落になれますよ。
周囲にもいつも似たようなジーンズという印象を与える事はありませんし、ジーンズのバリエーションが増えればコーディネートの色のバランスを考える機会も増え、自身のセンスアップにも繋がります。
きれいめなコーディネートに合わせるジーンズであれば、やはり細身のものがお勧めですが、あえて普段とは違うシルエットに挑戦してみるのもいいですね!
案外「自分はこれ!」と決め付けていることも多く、意外と他にも似合うシルエットのものがあったりします。
いろいろ試してみましょう!
最後に
ジーンズは私達にとってとても身近なアイテムです。
私もジーンズが好きでよく穿くのですが、合わせるアイテム次第で見え方は全然変わります。
きれいめなコーディネートにジーンズのカジュアルな雰囲気をプラスする感覚で取り入れると、コーディネートが様になりやすいので、センス良く見せたい場合は是非意識してみてください(*^^*)