一生物の服は存在しない?

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11日から伊勢丹のsaleが始まりました。

 

私も仕事で行く機会があったのですが、伊勢丹saleの混み具合は毎回半端じゃないですね。

 

特に夕方からがとても混雑します。

 

これだけ高い価格帯の商品が多く並ぶ中、沢山のファンを抱えていて本当に凄い百貨店だと思います。

 

伊勢丹って高いアイテムばかり置いてあるイメージですが、saleになればその割引額もかなりのものになりますので、上質なアイテムをお得に購入されたい方にはお勧めです!

 

そんなsaleで混雑した中、私があるショップでパンツを見ているとこんな会話をしている店員さんがいました。

 

「そのデニム僕も穿いてるんですけど一生物ですよ!ストレッチも効いていて穿きやすいですし、ネットにも出していないレア物ですので買いだと思います。」

(※必ず経年劣化を起こすポリウレタン混紡のデニムを一生穿くのは現実的ではないです)

 

定価6万円のデニムがsale価格になっていたので、他の物に比べると割引率が高いという事だったのですが、一生物という売り文句が引っ掛かったので今回記事にしてみました。

 

 

一生物という言葉に気を付けよう!

 

一生物という言葉は、店員さんが高額な商品を売りたい時に使うセールストークです。

 

どんなに高くても、一生使えると思えば安く感じますからね!

 

そもそも一生物の服は本当に存在するのでしょうか?

 

例えば、今から30年前。

 

バブルの頃に買った服を高かったからといって今着ていたらどうでしょうか?

 

シルエットやデザインが古くさくてとても着れた物ではないですよね?

 

もちろん高い服をお手入れしながら長い期間大切に着るというのは素晴らしい事だと思います。

 

高額なコートなんかを購入したら、大切に長く愛用したいですしね!

 

しかし、一生物となると少し無理があるような気がします。

 

どんな洋服も洗濯やクリーニングを繰り返すうちに必ず劣化しますし、定番のモデルだったとしても、シルエットや丈感は徐々に変わってくるものです。

 

体型やファッションの好みも変わってくるかもしれません。

 

時が経つ事によって気持ちも変わり、着ていてもテンションが上がらなくなれば、まだまだ着れる洋服だったとしても新しい物が欲しくなりますよね?

 

よって、どんなに高額な服でも何十年か経過した後に着て、素敵に見えるかどうかはまた別の話になります。

 

 

高い洋服だからといって長持ちするとは限らない

 

洋服の価格には、人件費やデザインにかかるコストが乗ってますし、希少価値の高い生地を使っていれば、当然その分値段も高くなります。

 

その服の生産数が少なければ尚更ですね!

 

しかし、これらの要素は耐久性とはあまり関係がありません。

 

デリケートで高価な生地を使っていれば、お手入れをちゃんとしないと長持ちさせるのが難しい物もあります。

 

では何故高い洋服を買う人がいるのでしょうか?

 

私は洋服の何処に価値を感じるかだと思います。

 

  • 良い素材の服を着る事による着心地に価値を見出だす人
  • 独創的なデザインや、細部にわたるディテールにこだわる人
  • そのブランドであることに価値を感じる人
  • 生産国や生地のメーカー、縫製にこだわりのある人
  • 高い洋服を着ているということで、自信が持てる人

 

この様にいろんな所に価値を見出だしてる人がいて、考え方は人それぞれです。

 

ただお洒落になりたいというだけであれば、無理に高い服を買う必要は無いと思います。

 

 

まとめ

 

ショップの店員さんが高額な商品を売る時に、「一生物ですよ!」という言葉を使う事がありますが、何故高額な商品なのかを良く考えてみましょう!

 

洋服の場合、一生着れるから高いというケースは殆どありません。

 

その値段になっている理由に価値を見出だせるかどうかだと思います。

 

数年後にはまた新しい雰囲気の洋服が市場に出回っていますので、適度に自身の洋服をアップデート出来る価格帯の物を購入していくのがベストですね!

 

 

 

 

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